docomo版Galaxy S7 edge(SC-02H)に2回目のソフトウェアアップデートが配信開始!セキュリティパッチの更新など
docomo版Galaxy S7 edge(SC-02H)に2回目のソフトウェアアップデートが配信開始されました。
ソフトウェアアップデートの更新予約設定の不具合修正、セキュリティパッチの更新(2016年12月1日)が主な内容となっています。
アップデート容量は約114MB程です。
2016年9月7日以来のアップデートとなります。
アップデートで改善される事象
- ソフトウェアアップデートの更新予約設定が正常に動作しない場合があります。
- セキュリティ更新を実施いたします(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2016年12月になります)。
以上が今回のアップデートで改善される内容です。
その他、動作の最適化や表示の変更などの細かな変更も含まれています。
アップデート方法
Galaxy S7 edge本体のみでアップデートを行う方法と、PCとGalaxy S7 edgeを接続し「Smart Switch」を使ってアップデートを行う方法の2通りがあります。
Galaxy S7 edge本体から
「設定」→「端末情報」→「更新を手動でダウンロード」から実施します。自動更新には非対応となっているため、手動で行う必要があります。
「後で」でキャンセル、「夜間にインストール」で午前2時~午前5時の間にアップデートを実行、「今すぐインストール」ですぐにアップデートを実行します。
所要時間は約7分ですが、アップデート後にアプリの最適化が行われるため、インストールしているアプリ数によって完了するまでの時間が変化します。
私の場合、最適化するアプリが140個程あったため、約30分かかりました。時間に余裕のある時に実施するか、「夜間にインストール」を利用する方が良いでしょう。
アップデート完了後はこのように表示されます。
PCとGalaxy S7 edgeを接続して
「Smart Switch」を利用し、アップデートを実施します。あらかじめパソコンに「Smart Switch」をインストールしておく必要があります。
所要時間は約39分です。
「Smart Switch」のダウンロードは以下から
Galaxy Smart Switch | by Galaxy
アップデート後の変更点
ビルド番号が「MMB29M.SC02HOMU1APH4」から「MMB29M.SC02HOMU1APL2」へと変更されています。
セキュリティパッチレベルが「2016年8月1日」から「2016年12月1日」へ更新されています。セキュリティパッチは最新ではありませんが(最新は2017年1月5日)、タイミングを考えると仕方ないところでしょうか。
その他、目に見えて変わった部分は見られません。バッテリー消費量や動作の変化は今後、使ってみて確かめてみたいと思います。
また、アップデート直後は内部で最適化等が行われている場合があるので、バッテリー消費の増加や、動作が重くなる場合があります。
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