ZenBook 3やZenFone 3が出展!TAIWAN EXCELLENCE in TOKYOへ行ってきました
東京駅から徒歩1分のKITTEで開催されていた、TAIWAN EXCELLENCE in TOKYOに行ってきました。「TAIWAN EXCELLENCE」は品質、研究開発、マーケティング、デザインすべてにおいて優れた「革新的価値」のある台湾ブランド製品に対して経済部(日本の経済産業省に相当)が贈る栄誉ある賞です。TAIWAN EXCELLENCE in TOKYOでは、この「TAIWAN EXCELLENCE」を受賞した様々な製品が展示されていました。
先日、日本での発売が発表されたASUSの「ZenFone 3」や「ZenBook 3」も展示されていたので、実機を触ってみようと思い行ってきました。
ZenFone 3
ZenFone 3は、10月7日に発売開始になっているため、ホットモックが置かれている家電量販店等も増えてきました。量販店でチラッと見たことはありましたが、じっくり見るのは今回が初めてでした。
国内販売予定のサファイアブラックとパールホワイトの両方が展示されていました。
画面サイズは5.2インチなので、普段5.5インチのスマホを使っている私はかなり持ちやすく感じました。
カメラの出っ張りが結構気になったので、出っ張りを埋められるケースを着けた方が良さそうです。カメラに傷が付くかも…と思いながら使うのは精神衛生上も良くないですしね。
海外版と比べると価格が高く、どうなの?と言われることもあるZenFone 3ですが、質感としては価格に見合ったものになっているように感じました。
また、性能面は、重めの3Dゲーム等は厳しい場合がありそうなものの、それ以外はストレスなく行えるスペックになっているのではないでしょうか。
ZenBook 3
ZenBook 3は10月下旬に発売予定なので、家電量販店で見たことはなく、実機を見るのは初めてでした。個人的にZenFone 3より気になっているので、ほぼこれが目当てで来たといっても過言ではありません。
斜めに展示されていて、薄さが強調されていました。実際に見ると、より薄いな~と感じました。これだけ薄型でありながら、Core mではなくCore i5/i7を搭載しているのも特徴です。
手で持ってみました。撮り方が良くないので、伝わりづらいかもしれませんが、ホント薄いです。
キーボードとディスプレイ。キーボードは、12インチのMacBookよりも打鍵感は増しているものの、それでも一般的なノートPCと比べるとだいぶ浅めです。この薄さですから、仕方はないのですが、慣れは必要でしょう。
タッチパッドは、指の滑り具合が悪く、少し引っかかるように感じ、個人的に不満でした。初めて触ったから、ということもありそうですが、慣れるんでしょうかね…。また、右上に指紋認証センサーが搭載されていて、Windows Helloによる生体認証を利用できます。
ディスプレイはフルHD(1920×1080)なので、物足りなさがあります。普段使いとしては不満は無さそうですが、Core iシリーズを搭載していてパワーには余裕がありますし、せっかくなら解像度も上げて欲しかったな…と思います。
インターフェースは最小限になっているので、複数機器を繋げて使いたい場合はUSB Type-Cのハブを使う必要があります。
また、カラーバリエーションがロイヤルブルーのみなので、今後、他のカラーも発売してくれると嬉しいですね。
他にも色々面白そうなものが
自動で開閉するPCケース
何よりカッコいい。
ビンゴも開催
豪華な景品が当たるビンゴ大会も開催されました。
私が行ったときの一等はなんと「ZenFone 2 Laser」。スマートフォンが貰えるなんて太っ腹な企画だなぁと思いました。
私は当たりませんでしたが、ZenFone 2 Laserを当てたのはまだスマホを持っていないという方で、当たるべき人に当たったという気がしますね。
また、他の景品に、CyberLink社のPowerDVDがあったのですが、CyberLink社が台湾の企業だとここで初めて知りました。PCでBlu-rayを再生する時にお世話になっているのに…全く知りませんでした。
台湾の製品って様々な物があるんだなぁ~と、色々と勉強になりました。東京で開催されるのは今回が初めてだったようですが、次回の開催もとても楽しみです。
参考
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