Blackberry Priv (AT&Tモデル) レビュー! ロマン溢れるスライド式キーボードを搭載!

2016年10月2日Android, ガジェット, 端末レビューAndroid, Blackberry, Blackberry Priv

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20161001-017eBayでBlackberry初のAndroid搭載スマートフォン、Blackberry Priv AT&Tモデル(STV100-1)を購入しました。スライド式のキーボードを内蔵していて、OSがAndroidになってもBlackberryのアイデンティティはしっかりと受け継いでいます。
2015年11月に発売されたものなので、最新のスマホではないですが、eBayで送料や関税などの諸費用込で36000円ほどだったので購入しました。
発売当初から欲しいなー欲しいなーと思っていましたが、高くて手が出せず…。AT&Tモデルということで、AT&T契約のSIM無しではOTAが出来ないなど、一癖ありますが、Blackberry Privがこの値段で買えたのはかなり嬉しいです。
「ブログの更新頻度を上げるため」というそれっぽい理由をつけて買ったのですが、単純にすごく欲しかったんです。

eBayで私が買った出品者の在庫は無くなっていましたが、他の出品者からもAT&T版は出ています。私が買った時よりも1万円以上値上がりしていますが、定価よりはだいぶ安いです。
技適がなく、OTA出来ない(PCと接続して手動でFastbootモードでのアップデートは可)、AT&TにSIMロック解除申請を行う必要がある可能性がある、SIMロック日本のBandに一部非対応、というデメリットがあるので、おすすめはしませんが…。

New Blackberry Priv STV100 1 32GB 4G LTE GSM at T Black Unlocked Smartphone | eBay

日本版(STV100-3)は、Amazon等で販売中ですが、10万円と特に値下がりはしていません。しかし、技適有り、SIMフリー、OTAはもちろん可能、Band19を含め日本のBandに対応、というメリットが多数存在します。お財布に余裕があるなら保証面も含め、日本版を買ったほうが良いです。

先日、Blackberry社がスマートフォンの自社生産終了を発表したため、最初で最後の自社生産Androidスマートフォンになるでしょう。
今後は、他社にライセンス提供をして、ソフトウェア開発に注力するとのことで、最大の特徴である”キーボード”は残る可能性があるようです。

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開封

Blackberry Priv AT&Tモデル 外箱

AT&Tモデルのため、箱はオレンジのもので、SIMフリー版とは違います。

内容物は、本体の他にマニュアル類、SIMピン、ACアダプタ、microUSBケーブル、イヤホン。
まぁ本体以外はほぼ触らないです。

外観

Blackberry Priv 正面

正面。エッジディスプレイになっていますが、同じエッジディスプレイのGalaxy S7 edgeより角度はついていません。正面の下部はスピーカーになっています。
AMOLED(有機EL)ディスプレイで、解像度がWQHD(2560×1440)なので、発色も良く、かなり綺麗だと感じています。

Blackberry Priv 背面

背面。中央にはBlackberryのロゴ、下部にはAT&Tのロゴがあります。背面は、滑りにくい加工がされていて、手を滑らせて落としてしまう…なんてことは無さそうです。
金属やガラス筐体ではないですが、安っぽさは感じず、滑りにくいこともあって気に入りました。

Blackberry Priv シュナイダー・クロイツナッハ認定カメラ

カメラは1800万画素のシュナイダー・クロイツナッハ認定カメラなので、結構綺麗に撮れます。マナーモード時は無音でシャッターを切れるので、お店で料理撮る時なんかに嬉しいです。

Blackberry Priv 上側面

上側面。SIMスロットとmicroSDスロットがあります。共にピンを使って開けるタイプです。SIMはnanoサイズ。

Blackberry Priv 下側面

下側面。microUSBポートとイヤホンジャックがあります。

Blackberry Priv 左側面

左側面。電源ボタンがあります。

Blackberry Priv 右側面

右側面。音量キー、音量キーに挟まれているのはミュートキーです。ミュートキーとは言っても、長押しすると音量バーが表示されるだけなので、表示されたあとにタップして、音量調節したり、マナーモードにしたりしないといけません。長押ししたら即マナーモードになってくれると便利なんですけどね…。

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Priv最大の特徴、ハードウェアキーボードは4段になっていて、数字や記号は左下にある「ALT」キーを押しながら入力します。

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バックライト付きなので暗いところでも問題なくキーを打てます。

Blackberry Priv キーボード展開時

Blackberry Priv キーボード展開時の背面

キーボードを出すと、結構縦長になります。キーボードを出したままディスプレイの上部はタッチしづらくなるので、落とさないように気をつけています。
また、キーボードを出した時の背面部分には、CEマーク(EUの基準適合マーク)が印字されています。ここが格好悪く無いのも地味に嬉しいポイントです。

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普段メインに使っているGalaxy S7 edgeと厚さを比較しました。S7eよりちょっと厚いですが、スライド機構があることを考えるとなかなかの薄さになっています。企業努力を感じますね。
こういった企業努力が詰まっているからこそ、発売時の価格が10万円程になったのかな、と買ってより感じますが、7万円で出して実売5万円くらいで入手出来ていたら、もっと多くの人が買っていたのかな…と、ふと考えてしまいました。

初めてBlackberry社のスマホを買いましたが、質感が良く、気に入っています。(キーボードを残すとはいえ)自社開発をやめてしまうのは悲しいです。

スペック

名称Blackberry Priv AT&Tモデル
(STV100-1)
OSAndroid 5.1.1
→ Android 6.0へアップデート可
SoCQualcomm MSM8992 Snapdragon 808
RAM3GB
内蔵ストレージ32GB
microSD最大200GB
ディスプレイ5.4インチ(2560×1440)
Gorilla Glass 4
サイズ147 x 77.2 x 9.4 mm
重量192g
カメラアウト:1800万画素デュアルフラッシュ搭載
シュナイダー・クロイツナッハ公認カメラ
イン:200万画素
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
Bluetoothv4.1
ネットワーク4G (LTE) Bands: 1, 2, 3, 4, 5, 7, 12, 17, 20, 29, 30
3.5G (HSPA+, UMTS/WCDMA) MHz: 850, 900, 1700, 1900, 2100
2.5G (EDGE, GSM/GPRS) MHz: 850, 900, 1800, 1900
その他インターフェースGPS、NFC、microUSB、3.5mmオーディオジャック、
バッテリー3410mAh
QC2.0、Qi充電対応

SoCには、発熱が問題視されていたSnapdragon 810ではなく、Snapdragon 808を採用。ですが、結構熱を持ちます。金属筐体ではないのも関係しているかもしれません。

LTEですが、私が使っているdocomoのネットワーク(DMM mobile)で掴めるのは、Band 1(2.1GHz)、Band 3(1.8GHz)の2つのみです。プラチナバンドと呼ばれるBand 19(800MHz)に対応していないので、建物の中などでは電波を掴みずらい場合があります。
実際、建物の中やビルに囲まれた場所の場合だと、電波が弱い場合が多いです。とはいえ、地下鉄を含め、電車に乗っていても圏外になったことは今のところありませんが、これは東京に住んでいることが関係しているのかもしれません。環境次第では全く電波を掴まない場合もありそうです。
Twitterやブログの文章を書くことが多いので、そこまで電波を掴んでいなくても速度で困らないことが多いですけどね。電波を掴まない場所に行った場合は、他の電波を掴んでいるスマホでテザリングするなり、対応するつもりです。

また、Qiによる無接点充電に対応していますが、かなりの発熱を伴う上、おそらく、10W給電には対応していないので、充電に時間がかかります。相当時間に余裕がある場合を除いて、ケーブルを接続して充電するのが良さそうです。

その他のスペックもハイエンドに仕上がっており、Android6.0へのアップデートも行われ、頻繁にセキュリティパッチを中心としたアップデートも行われているので、まだまだ使えます。

ブログ(とTwitter)が捗りそうなハードウェアキーボード!

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Blackberry Privの最大の特徴であるスライド式のハードウェアキーボード。

以前、Galaxy Studioに行ってVRジェットコースターに並んでいる時に、この待ち時間にブログの下書きしたいなぁ…と思い、ちょっとやったのですが、ソフトウェアキーボードだと画面の半分近くがキーボードで埋まってしまうので、書いた文を確認するのも一苦労でした。ちょっとしたメールやLINEなどの返信ならともかく、ソフトウェアキーボードで長文書くの、私は苦手です。
ハードウェアキーボードなら、画面をフルに使うことが出来るので、効率よく自分が書いた文を確認できます。そして打っている感覚がちゃんとあることで、長文でもサクサク書けるようになりました

最近の大学生は、フリック入力でレポートを作ってしまうこともあるそうですが、私は到底出来そうにありません。それが出来る大学生、私は凄いと思ってます。

あと、Twitterでハードウェアキーボード使ってツイートするのも楽しくなっちゃいました(笑)。

また、キーボード上で指を滑らせることで、画面をスクロールすることも出来るので、タッチパネルでありがちな、「スクロールするつもりがタップしちゃった」というミスを極力減らすことも出来ます。
私もそれをよくやってしまうタイプなので、この機能はブラウジングやTwitterなんかで凄く役に立ちます。

20161001-015

スピーカーとディスプレイには少し段差があり、キーボードが出しやすくなっています。少し押せばあとは自動でスライドするので、力は要りませんし、心地良いです。スライド式のガラケーを使っていた時にやっていたように、無駄にやたらスライドさせてキーボード出し入れさせてます。

Privを有効活用して、ブログの更新頻度、上げていきたいなぁ…。

参考

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