【プライム会員なら4000円OFF】コスパ最強のAmazon Fireタブレット 開封レビュー
先日のAmazonプライムデーで、Fireタブレットが普段より安くなっていたのでついポチってしまいました。
Fireタブレットというのは、Amazonが開発・製造しているタブレットで、Fire OSという、AndroidをAmazon向けにカスタマイズしたOSを搭載しています。
そのため、UIはAndroidと似通っている部分が多く、Androidアプリが動きます。ただし、Playストアは入っておらず、代わりにAmazonアプリストアからアプリをインストールします。
Amazonのコンテンツ向けに特化、そして、Amazonが開発・製造を行っていることで安く提供出来るのでしょう。
プライム会員であれば、4000円引きで購入出来ます。(無料体験中は対象外、本登録後に対象になります)
割とスムーズに動くスペック、そして、5000円を切る価格。まさに「コスパ最強」のタブレットです!
今回は開封・外観レビューをしていきます。
パッケージは簡素
箱っぽくないです。軽そうな見た目ですが、タブレットが中に入ってるだけあって、結構ずっしりとしています。
ここからペリペリと剥がしていくので、元には戻せません。売りたくなった時は不便かもしれませんね。
内容物は、本体とマニュアル、ACアダプタとUSBケーブル。
充電器も付属しており、マニュアルも日本語を含めた各言語で書かれているので、初めてタブレットを買う人でも安心です。
外観
ベゼルはだいぶ太めです。nexus7(2012)を思い出します。片手で持って電子書籍を読む場合、誤動作が減るので良いかもしれません。
また、前面にはフロントカメラもあります。30万画素なので、最低限ですが…。価格が価格なので仕方ないですが、自撮りが人気なので、もう少し高画素だと良かったかもしれません。
上側に電源ボタンと音量キー。上側に音量キーがあるのは珍しいですが、+と-が分かりづらいので、上よりは右、もしくは左にあった方が良いですね。
また、右側にはmicroSDカードスロットがあります。本体のストレージは8GBと少なめですが、最大128GBのmicroSDカードを挿すことができます。
KindleやAmazonビデオはmicroSDに保存出来るので、本体ストレージの少なさをカバーすることが出来ます。
背面はAmazonロゴが目立ちます。カメラは200万画素なので、メモ程度にしか使えないでしょう。また、スピーカーはモノラルです。
Galaxy S7 edgeと厚さを比較しました。約1.5倍くらいの厚さです。ですが、背面が全体的に丸くなっているため、持ちやすくなっており、厚すぎ…とは感じませんでした。低価格ながら、厚さを上手くカバーしているのは良いポイントです。
しかし、重量が300gを超えているので、結構ずっしりと重さを感じます。300gを切っていたら、より嬉しかったです。
Amazonアカウントとの紐付けでセットアップが楽ちん
Fireタブレットを購入すると、購入時のAmazonアカウントと紐付けされた状態で届くので、セットアップがスムーズに進められます。
(ギフト設定をして購入すると紐付けされないので、家族や友人にプレゼントする場合はギフト設定をして送りましょう)
セットアップ後、Fire OS 5.1.4へのシステムアップデートが降ってきました。このアップデートを適用しないとKindle本をSDカードに保存出来ないので、必ずアップデートした方おきましょう。
Amazonコンテンツを楽しむためのホーム画面
ホーム画面は、Amazonの各コンテンツにスムーズにアクセスしやすいものになっています。
一般的なAndroidのホーム画面とはかなり違うものになっていますが、Amazonコンテンツを楽しむためにはちょうど良いでしょう。
スペック
名称 | Fireタブレット |
---|---|
画面サイズ | 7インチ(1024×600) 171 ppi |
カラー | ブラック |
CPU | MediaTek MT8127 クアッドコア 1.3GHz |
RAM | 1GB |
オーディオ | モノラルスピーカー マイク |
ストレージ | 8GB or 16GB |
microSD | 最大128GB |
カメラ | フロント:30万画素 リア :200万画素 |
Wi-Fi | b/g/n シングルバンド |
バッテリー | 7時間 |
サイズ | (高さ)191×(幅)115×(厚さ)10.6mm |
重量 | 313g |
必要最低限のスペックですが、これが5000円以下で買える、というのは驚きです。
また、解像度が低いためか、思った以上にサクサク動きます。これは良い意味で予想外でした。
何に使うのがオススメ?
KindleやAmazonビデオに利用するのがオススメです。
Kindleの場合、小説などの文字メインのものは問題なく読むことが出来ます。漫画の場合、ルビが若干潰れてしまいますが、それを気にしなければ問題なく読めそうです。
また、プライム会員であれば、月に1冊無料で本(指定されたもの)が読めるKindleオーナーライブラリも利用出来ます。これが利用出来るだけでも、Fireタブレットを買う価値はあると思います。
毎月、1冊本が貰えると考えれば、Fireタブレットの元は数ヶ月で取れます。
Amazonビデオも、(解像度は低い割に)結構綺麗に観られます。プライム会員の場合、プライムビデオの対象になっているものであれば観放題です。対象外のものでも個別にレンタル・購入して観ることが出来ます。
KindleもAmazonビデオもSDカードにダウンロード可能なので、本体容量を気にせず、そして、ネット環境が無いところでも楽しめます。
購入もスムーズに出来るので、ついつい買ってしまいそうです。
アプリもSDカードにインストール出来ます。スペックを考えると、アクションゲームなどの重めのものは厳しいですが、軽めのゲーム(ねこあつめやぷよぷよなど?)なら出来そうです。
ただし、Google PlayストアとAmazonアプリストアは別のものなので、有料アプリや課金アイテムは別途購入する必要があるので、注意が必要です。
まとめ
プライム会員限定ではありますが、5000円以下で買えるタブレットというのは、なかなか無いですよね。定価でも十分安いですが…。
Amazonコンテンツに特化しているので、他のAndroid端末とは使い勝手やアプリの数が異なります。
が、意外にサクサクしている動作や、Amazonコンテンツの充実度を考えると、試しに買ってみても良いと言えるものになっています。
プライムビデオは色々なものが揃っているので、結構面白いですよ!
良かったら是非、購入してみてください!
16GB版もあります
指紋が結構目立つので、保護フィルムを貼るのもアリかも
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