auがAndroid6.0)へアップデート予定12機種を発表!Xperia Z4、Z5など
auが、Android6.0(Marshmallow)へアップデート予定の12機種を発表しました。
内訳はスマートフォンが、Xperia Z4、Z5をはじめとした10機種。タブレットが2機種となっています。
アップデートの日時や方法に関しては、今後、製品アップデート情報一覧にてお知らせされます。
対象機種
以下がアップデート予定の機種となります。
スマートフォン
- AQUOS SERIE SHV32
- HTC J butterfly HTV31
- isai vivid LGV32
- Galaxy S5 SCL23
- Galaxy Note Edge SCL24
- Galaxy S6 edge SCV31
- Galaxy A8 SCV32
- TORQUE G02
- Xperia™ Z4 SOV31
- Xperia™ Z5 SOV32
タブレット
- Galaxy Tab S SCT21
- Xperia™ Z4 Tablet SOT31
ドコモでは、6.0へのアップデート予定になっているXperia Z3が対象外となってしまったのは残念です。他の端末は順当なところでしょうか。
6.0(Marshmallow)での変更点
6.0では様々な機能が追加される予定です。その一部を紹介します。
※機種によっては、使用できない可能性もあります。
・バッテリー持ちの改善
Dozeモードと呼ばれるものが搭載されて、端末を使用していない時の動作を最適化して、
バッテリーの消費を抑えてくれる機能です。
・アプリ毎の権限設定
アプリ毎に権限(位置情報や連絡先へのアクセス権限)の設定が出来るようになるため、不要な個人情報へのアクセス等を制限できます。気になるアプリがあるけど、個人情報の流出がちょっと心配…なんて時に安心して使えるようになりますね。
・アプリデータのバックアップ
今までアプリデータのバックアップは、パソコンと接続してadbコマンドを使ったり、root化をしたりして、バックアップを取らなければならなかったのですが、ついに、端末単体でバックアップ出来るようになります。
しかし、バックアップサイズに制限があるようで、完全にバックアップ出来るというわけでは無いようです。
機種変更するときなど、データ移行が面倒でしたが、多少は改善されるかもしれません。
ドコモでは、早くもXperia Z5の6.0アップデートが始まりました。
auも遅くなり過ぎないように実施してほしいですね。
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