i-dioは屋内/屋外でどれくらい受信できるのか?テストしてきました。

2016年3月3日ガジェット, サービスi-dio

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3月1日より放送がスタートした新放送サービス「i-dio」。
2月に受信用のWi-Fiチューナーを入手していたので、屋内/屋外できちんと受信出来るのかテストしてきました。

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まずはアプリのインストール。初回起動時には性別・生年等の登録あり。

放送を受信するためにはアプリのインストールも必要です。

Google play i-dio
i-dio
制作: GignoSystem Japan, Inc
評価: 2.3 / 5段階中
価格: 無料 (2016/3/3 時点)

ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.1

20160303_i-dio-hometest_3
初回起動時には、性別や生年、受信地域などの登録を行います。
災害時の活用も想定されているので、防災情報の受信地域も設定するようです。
20160303_i-dio-nakanotest_3Wi-Fiがオフになっている場合はこのような表示が。OKを押すとWi-FiがONになります。
20160303_i-dio-hometest_5また、Wi-Fiチューナーと未接続の場合はこのように表示になります。
この表示中にチューナーをWi-Fi Direct(iOSの場合はアクセスポイント)モードにすると、
(各モードでの起動方法は別記事参照【Android向け】、【iOS向け】)
20160303_i-dio-hometest_6このようにWi-Fiチューナーとの接続待機状態になります。
この時に、チューナー名のところをタップすれば接続が完了します。
Wi-Fi Directの設定は、Wi-Fi の詳細設定の中にあり、辿るのが面倒なので、アプリ内で接続設定出来るのはありがたいです。

Android、iOSのチューナーとの接続設定は別記事でも解説していますので、そちらも参照してください。
i-dioのWi-Fiチューナーを開封・接続設定してみた(Android編)
i-dioのWi-Fiチューナーを接続する(iOS編)

さて、これでスマホ側の準備は完了です。

テスト①自宅。しかし・・・

では、早速受信できるかテストしていきます。
20160303_i-dio-hometest_1
まずは、中野区にある自宅でテスト。
窓際に置いて、ロッドアンテナを伸ばした状態でアプリを起動しました。

20160303_i-dio-hometest_7

20160303_i-dio-hometest_8

残念ながら受信不可
家の前に少し高めの建物がある影響もあるのか、全く受信できませんでした。
自宅での使用には、エリアの強化や外部アンテナを用意する必要があるかもしれません。

テスト② 自宅近くの屋外。しかしまた・・・

次は、自宅から3分ほど歩いた屋外でテスト。
20160303_i-dio-nakanotest_1
(1)ロッドアンテナを縮めた状態
20160303_i-dio-nakanotest_2
(2)ロッドアンテナを伸ばした状態
(3)ロッドアンテナを縮めて、ポケットに入れた状態
の3パターンでテストしました。
個人的に、屋外で使用するときは(3)の状態で受信できるのが理想です。
外出中のときにチューナーを常に外に出したり、ロッドアンテナを伸ばせたりする状況は少ないと思うので。

20160303_i-dio-nakanotest_4結果は、残念ながら(1)~(3)ともすべて受信不可でした。
プレ放送のため、まだ都内でも電波が弱い場所があるのだと思いますが、自宅近くの屋外でも受信できなかったのは残念です。

テスト③ 秋葉原駅付近の屋外。ついに!

次は場所を変えて、秋葉原駅付近です。
テスト②と同様に以下の3パターンでテスト。
(1)ロッドアンテナを縮めた状態
(2)ロッドアンテナを伸ばした状態
(3)ロッドアンテナを縮めて、ポケットに入れた状態

20160303_i-dio-akihabaratest1_1

20160303_i-dio-akihabaratest1_2

(1)を実施したところ、今までは表示されなかったチャンネル選択の画面が!
ついに受信に成功しました。現在、東京では6つのチャンネルが受信可能なようです。

20160303_i-dio-akihabaratest1_3

20160303_i-dio-akihabaratest1_4

チャンネルを選択すると、選局中→コンテンツ受信中へと遷移し、100%になると、
20160303_i-dio-akihabaratest1_5このように番組の詳細が表示されます。ちなみに、選曲中のダイアログ表示中から放送は聞こえていました。
デジタル放送なのでノイズなどは無いですが、受信感度が悪くなると途切れたりします。

(2)、(3)でも同様に受信可能
(2)の場合、コンテンツ受信中の%が(1)の場合よりも早く増加しました。当然ですが、ロッドアンテナを伸ばしたほうが感度が良くなりますね。
逆に、(3)の場合、ポケットに入れているため、%の増加は遅くなりました。また、若干放送の音声が途切れたりしてしまいました。

感度が悪くなりますが、ポケットに入れたまま聴取可能だったのは良かったです。

テスト④ 秋葉原のカフェ(屋内)

最後は、秋葉原電気街にあるエクセルシオールカフェ(屋内)でのテスト。
窓際のカウンター席と、店内中央の席でテストしました。

テストは、
(1)ロッドアンテナを縮めた状態
(2)ロッドアンテナを伸ばした状態
の2パターン実施。両方ともチューナーをテーブルの上に置いています。

窓際のカウンター席

20160303_i-dio-akihabaratest2_1(1)はこのように。
20160303_i-dio-akihabaratest2_2(2)はこのような状態でテストしました。

20160303_i-dio-akihabaratest2_3

20160303_i-dio-akihabaratest2_4

結果は、(1)、(2)共に受信可能
やはり、ロッドアンテナを伸ばした時の方が感度は良い様子。

店内中央の席

20160303_i-dio-akihabaratest3_1

(1)はこのように。
20160303_i-dio-akihabaratest3_2(2)はこのような状態でテストしました。

20160303_i-dio-akihabaratest3_3
結果は、(1)、(2)共に受信不可
外から離れているため、受信は難しいようです。

まとめ

自宅(中野区)、自宅付近の屋外、秋葉原駅付近、秋葉原のカフェ(屋内)の4箇所でテストしました。

結果的には、秋葉原駅付近、秋葉原のカフェ(屋内)の窓際でのみ受信可能という結果でした。
プレ放送ということで、エリア内の東京23区でも電波が弱いところがあるようです。

屋外で視聴可能なエリアであれば、屋内でも窓際にチューナーを置けば受信出来る可能性が高いと思います。

受信感度が悪いと、ユーザーも利用しづらくなり、徐々に利用者も減ってしまうと思うので、早めに改善して欲しいですね。
屋内でも安定して受信出来るようになれば、自宅やカフェでのんびりしながら放送を聞く(or観る)ということもできるので、期待したいです。

アプリの出来も、若干微妙なところがありました。
バックグラウンド再生はされるものの、通知領域に何も表示されない点や、
停止はアプリを終了しないといけない点など、アプリとしての改善点も多いと思います。

放送自体は、クリアな音声でしたし、チャンネルも6つあるので、面白そうな感じがしました。
コンテンツは色々ありそうなので、何よりも受信環境の改善、そして、アプリの改善にも期待したいです。

とりあえず、NOTTVの二の舞にはならないようにして欲しいですね。

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