#Xperiaアンバサダー ZからXシリーズへ「Xperia X Performance」フォトレビュー
XperiaアンバサダーでXperia Xシリーズのフラッグシップ機「Xperia X Performance」をお借りしています。お借りしたモデルは、Softbank版(502SO)のグラファイトブラックです。
→「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加しました!
ちなみに、このX Performanceで初めてSoftbankの機種を触ります。
今回はフォトレビューをします。今後、機能面なども記事にしていきますのでお楽しみに!
外観
表面
5.0インチのフルHD、トリルミナスディスプレイ。BRAVIAチームと協力しているだけあって綺麗です。
また、Felica/NFCポートは表面左上へ変更されました(シールが貼ってある部分)。ただし、裏面をかざしても反応するとのことなので、無理にディスプレイ側でタッチする必要は無さそうです。
Xperia Z5から0.2インチ小さくなりましたが、ラウンドデザインの採用もあり、持ちやすさは向上しています。
また、ディスプレイはガラスが2.5D加工され、少し浮き上がっています。ディスプレイのエッジが丸まっているため、持ち心地が良いです。
ただし、浮き出ているため、落としたときに割れやすくなるので注意が必要です。
背面
背面はメタル素材が採用されました。今までのXperia Zシリーズはガラス素材でしたので、大きな変更点です。
ホワイト/グラファイトブラックはヘアライン加工、ライムゴールド/ローズゴールドはサンドブラスト加工がされています。
Softbank版はXperiaロゴのみで、キャリアロゴや型番の記載はありません。キャリアロゴがあるのは絶対嫌というわけでは無いのですが、嬉しいポイントです。
キャリアの電波強度水準を満たすため、国内版のX Performanceでは背面下部が樹脂素材に変更されています。グローバル版は背面全体がメタル素材で統一されていて格好良かったので非常に残念です。
後継機種では、こういった仕様変更が起きないよう、背面素材の変更も含め、改善を期待したいです。
右側面
右側面には指紋認証センサーを搭載した電源ボタン、音量キー、カメラキーがあります。
Xperia Z5の指紋認証は精度が良くない…という話も聞きましたが、X Performanceではだいぶ改善されているように感じます。電源ボタンを押した瞬間にロックが解除されるので、ロック画面はほんの一瞬表示されるだけです。指が濡れている場合は認識してくれないことがほとんどですが、これはGalaxy S7 edgeでも同様なので仕方ないでしょう。
また、音量キーがだいぶカメラキー寄りですが、これは指紋認証センサーが電源ボタン周辺で幅を取っていることが関連しているようです。指紋認証があるから仕方ない…とは思いつつも、やはり少し押しにくいです。
そしてXperiaではお馴染みになっているカメラキー。半押しでピントを合わせて、押し込んでシャッターを切るという、デジカメのような撮影が出来ます。
左側面
左側面はnanoSIMとmicroSDの一体型トレイのみ。SIMピン無しで出し入れ出来るため、急にSIMやmicroSDを入れ替える必要が出た場合などにありがたいです。
上側面
上側面はイヤホン端子があります。お馴染み、ノイズキャンセリングにも対応しています。
ノイズキャンセリング対応の一部のイヤホンを使うことで、バイノーラル録音という臨場感の出る録音方法が使えるようにもなるので、是非ノイズキャンセリング対応イヤホンを購入して一緒に使いたいところです。
下側面
下側面にはmicroUSB端子があります。キャップレス防水に対応している他、細かな改善点として、OTGで接続した機器が自動で認識されるようになりました。むしろ今までは自動じゃなかったのか…という感じですが……。
上側面と下側面には、音孔デザインにこだわったという通話/録音用マイクが搭載されています。
カメラ
2300万画素のメインカメラは、動く被写体にしっかりピントを合わせられる先読みオートフォーカスを搭載。Xperia Z2との比較にはなりますが、夜の撮影にも強くなっています。
美しいディスプレイと綺麗に撮れるカメラで、写真を撮るのが楽しくなります。
X Performanceでは4K動画は撮影出来なくなっています。私は使ったことが無いので問題無いですが、よく使っていた方は注意して下さい。
そして1320万画素のフロントカメラ。高画素、かつ、メインカメラと同じセンサーを搭載しています。
カメラUIも自撮りしやすく改善されたので、楽しく自撮りが出来そうです。自撮り、試してブログに載せたいところですが…色々悩みますね…。
スペック
名称 | Xperia X Performance |
---|---|
カラー | ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールド |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約144mm×約71mm×約8.6mm |
OS | Android 6.0 |
CPU | Snapdragon 820 (Qualcomm MSM8996) 2.2GHz+1.6GHz クアッドコア |
ROM/RAM | 32GB/3GB |
外部メモリ | microSD/microSDHC/microSDXC(最大200GB) |
ディスプレイ | 約5.0インチ トリルミナスディスプレイ for mobile/フルHD:1920×1080 |
カメラ | メイン:約2300万画素 裏面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS for mobile フロント:約1320万画素 裏面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS for mobile |
電池容量 | 2570mAh |
連続通話時間 | GSM:10時間/3G:28時間/LTE:23時間 |
連続待受時間 | GSM:550時間/3G:590時間/4G:520時間/4G LTE:530時 |
外部接続 | Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth:ver.4.2 その他:microUSB/ヘッドセット接続端子 |
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)/防塵(IP6X) |
対応サービス | SoftBank 4G LTE/Softbank 4G/テザリング/フルセグ/おサイフケータイ/緊急速報メール/VoLTE |
まとめ
今回はとりあえず…ということでフォトレビューでした。
Xperia Z2以来のXperiaなのですが、持ちやすくなって万人が扱いやすいスマホになったという印象を持ちました。最近のハイエンドスマートフォンは画面が大型化していく傾向があるにも関わらず、0.2インチ小さくするというのはどうなのだろう…と思っていたのですが、なかなか良い判断だったのではないでしょうか。
正直、まだ本格的には使えていないので、そろそろ気合を入れて本格的に使わないといけませんね…。
Xperiaアンバサダーミーティング参加のレポート記事も良かったら読んで下さい!
→「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加しました!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません