InateckのマルチOTGアダプタ(ハブ&カードリーダー)を購入!タブレットにオススメ!
先日から、ミラーレス一眼で写真を撮るようになり、SDカードから写真を取り込むことが増えました。
(今まではスマホで撮っていたので、Googleフォト経由がほとんど)
で、ASUS TransBook T90 Chiでブログを書くこともしばしばあるのですが、microUSB端子しかなくSDカードを接続出来ないので、OTGのカードリーダーを探していたところ、Inateckのマルチ OTGアダプタを発見!
OTGのカードリーダー+USBハブという、私の探していたベストな組み合わせ!しかも、給電用ケーブルも付いているので複数機器を繋いでも安心です!
実際に購入したので、レビューしていきたいと思います。
開封。超シンプルなパッケージ
パッケージはこちら。本体と給電用のケーブルのみ。
シンプルなパッケージですが、パッケージの処分も簡単に出来るので、こういった簡素な方が好みです。
本体外観。シンプルにまとまっていて良い!
本体は、正方形からmicroUSBケーブルが伸びています。
各辺に、USBポートやSD・microSDカードリーダー、MemoryStickリーダーが備えられています。
まずは上辺から。SDカードリーダーとmicroSDカードリーダーが縦に並んでいます。
右辺と下辺には、それぞれUSBポートがあります。右辺には1つ、下辺には2つあります。
左辺にはメモリースティックカードリーダーとメモリースティック マイクロ(M2)カードリーダーが縦に並んでいます。
ちなみに裏面には、デカデカと「MADE IN CHINA」のシールが貼ってあります。
簡単に剥がせそうなので良いのですが、なんとも言えないところがありますね。
実際に使ってみる。給電用ケーブルのおかげで複数機器を繋いでも安心!
では、実際にT90 Chiと接続して使ってみます。
給電用ケーブル無し
まずは給電用ケーブル無しで。
USBメモリとSDカードを挿してみました。問題なく認識してくれました。
そもそも消費電力が多い部類のデバイスでは無いので、当然といえば当然ですが、こういった使い方をする場面も多いとは思うので、一安心です。
給電用ケーブル有り
次は給電用ケーブルを挿して使ってみます。
Xperia Z2、Memo Pad 7(K00R)、SDカードを挿してみました。
給電用ケーブル無しだと上手く認識しませんでしたが、有りだと無事認識しました。
スマホとタブレットを同時に繋げることは少ないと思いますが、給電用ケーブルがしっかり仕事をしてくれていることが分かりました。
ついでにスマホとタブレットにも繋いでみる
OTG対応の機器であれば接続出来るはずなので、スマホ(Xperia Z2)とタブレット(MemoPad 7)にも繋いでみました。
(接続できているかの確認として、Solid Explorerを使用しています)
Xperia Z2と繋いでみる
無事、外部ストレージとして認識しました。
Memo Pad 7と繋いでみる
こちらも無事認識しました。
ちょっと古いものでいうとNexus7なんかは、別途アプリを使用しないと外部ストレージを認識してくれない・・・なんてこともありましたが、最近のAndroid端末(といっても少し古いですが)はすんなり認識するみたいですね。
少し不満なところ
機能面は特に文句もなく、気に入っているのですが、一つ不満なところが。
それは給電用ケーブルの長さです。
測ってみたところ、約50cmでした。正直、コンセントから電源を取ろうとすると短すぎて難しいです。
私は今のところ、モバイルバッテリーを繋いで給電しています。
わざわざモバイルバッテリーを使うのは嫌なので、出来ればコンセントから給電したいのですが・・・。
microUSB端子にするとか、もう少し長い(1mくらい)のものにしてくれるとかなり利便性が高くなると思いました。
まとめ
カードリーダーとハブが上手くまとまったOTGアダプタだと思います。
こういったOTGの製品は、カードリーダーだけや、ハブだけだったりするものも多く、なかなか気にいるものが無かったのですが、ちょうど良い製品を見つけられました。
端子が少なくて拡張性に欠けるタブレットにはうってつけの製品だと思います。
Amazonでは2016/4/1現在、2000円切ってますし、1つ持っていても良いと思います!よかったらぜひ!
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