GPD Pocketを買ったのでレビュー
外観
アルミ削り出しのボディになっており、剛性はしっかりしています。価格は6万円程ですが高級感もあり、見た目は良い感じです。
ディスプレイは解像度1920 × 1200のタッチ対応となっており、高精細で綺麗です。スケーリングは150%にして使っています。(100%は細かすぎて無理でした)
またディスプレイには以下の保護フィルムを貼っています。
→指紋が目立たない 光沢液晶保護フィルム GPD Pocket 用 OverLay Brilliant OBGPDPOCKET/6
インタフェースは右側面に集中しており、左からUSB Type-C、microHDMI、ヘッドホンジャック、フルサイズUSB端子となっています。SDカード(もしくはmicroSD)スロットが無いのは残念ですが、このサイズに必要最低限の端子をよく詰め込んだなぁ~と思います。
キーボードはなかなかの変態配列になっているので慣れは必須です。また、キーマッピングの変更なんかも必要かなーと思います。
変態配列のおかげでアルファベット部分のキーピッチは結構広く取られているので慣れれば割と快適に入力できます。
またトラックポイントのキャップはThinkPadの物に交換するとかなり使いやすくなります。
→レノボ・ジャパン ThinkPad ロープロファイルトラックポイント・キャップ 0A33908
背面には各種認証マークがプリントされています。左端には技適マークがあり、日本国内で安心して使えますのも嬉しいところ。
スペック
スペックは以下の通り。CPUはAtom最上位の「x7-Z8750」です。とはいえ、Atomなのでパワー不足を所々で感じますが、RAM8GBのおかげでRAMを喰いまくるChromeを使っていても結構スムーズに動きます。ちなみに、GPD Pocket 2はCore mが載るようなのでパワー不足はだいぶ改善されそうですが、その分バッテリーの持ちはどうなるのかなーと。
OS | windows10 / Ubuntu |
CPU | Intel Atom x7-Z8750 4コア / 4スレッド |
RAM | 8GB LPDDR3-1600 |
ストレージ | eMMC 128GB |
ディスプレイ | 7インチ タッチ対応 1920 × 1200 Corning Gorilla Glass 3 |
Wi-Fi | IEEE80.211ac/a/b/g/n デュアルバンド対応 |
Bluetooth | 4.1 |
入出力端子 | USB Type-C 3.0 × 1 USB A 3.0 × 1 microHDMI × 1 3.5mm ヘッドホンジャック |
バッテリー | 7000mAh |
サイズ | 180mm × 106mm × 18.5mm 480g |
買った理由
なぜGPD Pocketを買ったのか。
- より気軽に持ち歩けるPCが欲しかった
- 7月から通勤時間が今までよりも長くなるので、その時間を有効活用したい
- フリマアプリを覗いたら使用回数の少ない物が思っていたより安かった
理由はこんなところですが、欲しくなって色々理由をつけつつ買ってしまったというのが正直なところ。
これからGPD Pocketを活用して更新頻度を上げていけたらなーと思っています。
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