HUAWEIのこだわりが詰まった2in1 PC「MateBook」を「モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング」でタッチアンドトライ! #HWJTT2016
先日参加した「モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング」でHUAWEI初のWindows10搭載2 in 1 PC「MateBook」をタッチアンドトライしました。
指紋センサーによるロック解除や、2048段階の筆圧感知に対応した「MatePen」が利用出来るのが特徴です。
カバーにもなるキーボードが嬉しい!
MateBookはキーボードがスタンドも兼ねるタイプの2 in 1 PC。真っ正面から見たら普通のノートパソコンに見えないこともないですね。
横から見るとこんな感じ。スタンド部分にはマグネットが仕込まれていて、もう一段階角度を緩くすることも出来ます。
打ちやすさにこだわったというキーボードですが、少し使っただけでは良さを感じることは出来ませんでした。
MCのモバイルプリンスも3週間使って良さが分かってきたと言っていたので、しばらく使わないと体感出来ないのかもしれません。
キーボードはバックライト付きなので暗所で使うときも安心です。
キーボードカバーを閉じたところ。このまま持ち運べるので、別途ケースが無くても平気です。荷物が減るのは嬉しいところです。
キーボードカバーのカラーバリエーション。
Windows Helloに対応した指紋センサーを搭載
本体右側にはWindows10の生体認証「Windows Hello」に対応した指紋センサーが搭載されているので、ロック解除等に活躍してくれます。
スマートフォンではお馴染みになってきましたが、指紋センサーがあるとパスワードを打つ必要なくロックを解除出来るのは便利ですね。
描くだけでなくプレゼンでも活躍してくれそうな「MatePen」
2048段階の筆圧に対応した「MatePen」。ペンとしてだけでなく、レーザーポインタとしても使用することが出来るので、プレゼンなどでも活躍してくれます。ボタンが付いているので、ページ送りも出来ます。
MatePenを使って、名前とTwitterのIDを書いてみました。結構強めに書かないとしっかりとした線を書けなかったのですが、これは設定等で変えられるんでしょうかね?
拡張性を向上させる「MateDock」
USB Type-C端子とヘッドフォンジャックのみしかないMateBookの拡張性を格段に向上させるのが「MateDock」です。
有線LAN、フルサイズUSB、充電用のUSB Type-C、HDMI、VGAを搭載しているので、拡張性を十分にカバーしてくれますね。
外部出力まで出来るのはUSB Type-Cならではですね。
まとめ
指紋センサーにMatePenにMateDockと、面白そうな要素がたくさん詰まっているMateBookですが、タブレットとキーボードを合わせると1kgを超えてしまうこともあり、ペンを活用しないのであれば、同じような重量のノートPCを買った方が快適に使えるように感じました。実際、私が使っているノートPCは1.1kgとMateBookとほぼ同じ重量です。絵を描いたりをほぼしない私にとっては、一般的なノートPCの方が快適に使えます。
膝の上に置いて使うことも結構あるのですが、キーボードがスタンドになるタイプですと、倒れないように気を使わなければいけません。MateBookはマグネットが強力で、膝の上でも倒れづらいそうですが、気にはしてしまいますよね。
使い方次第では、MateBookの良さをあまり感じられないかもしれませんね…。活用出来るかどうか、じっくり考えてから購入を検討した方が良いかもしれません。
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