UQ mobileのお試しSIMを使ってみたら結構速かった!
(UQ mobileのイベントは、秋葉原駅にて今週末3/26、27にも開催予定)
お試しSIMはイベント会場で、スタッフの方に声をかけるともらえます。(電話番号の登録が必要)
このSIMを、実際に端末に挿してスピードテストをしてみました。
au系のMVNOを使うのは初めてなのですが、思っていたよりもスピードが出ていたので驚きました。
お試しSIMについて
このお試しSIMについて軽くまとめておきたいと思います。
- 通信容量は3GBまで、超過後は最大200kbpsに制限
- 使用期限は4月末まで
- 端末に応じてnanoSIM、もしくは、microSIMのどちらかを選択可
というような感じになっています。お試しでここまで出来たら十分ですね。
まずはセットアップから
端末にSIMを挿して、通信できる状態にしたいと思います。
今回使う端末はMemoPad 7(ME572CL)。
auのLTEの周波数帯としてはBand1(2.1GHz帯)しか対応していないのですが、この端末で試してみたいと思います。
ちなみに、このMemoPad 7、2014年発売の端末なのですが、SIMフリーかつ、そこそこスペックも良いのでオススメですよ!
(生産終了のために新品は値上がりしているので、買うなら中古が良いかなと思います)
では、早速セットアップしていきます。
SIMを挿入後、設定→無線とネットワーク内のもっと見る→モバイルネットワーク→通信事業者と辿って、ネットワークの選択を行います。
ネットワークを検索をタップして、しばらく待つと、通信事業者の一覧が表示されるので、「KDDI」を選びます。
このとき、ネットワークがうまく選択できない場合は一度再起動してみてください。
次にアクセスポイント名を設定します。お試しSIMと一緒にもらう紙に書いてあるAPN設定を入力していきます。
入力し終えたら、右上の︙を押して、保存を選びます。
少し待って、4G(端末によってはLTE)の表示が出れば、セットアップ完了です。
スピードテストをしたら結構速かった!!
6時頃と、19時頃にスピードテストをしてみました。
6時頃:ダウンロード18.28Mbps、アップロード20.33Mbps
19時頃:ダウンロード20.31Mbps、アップロード4.57Mbps
朝は回線も混んでいないと思われるため、ダウンロード・アップロード共に結構な速度が出ていました。
19時頃は、アップロードが少し遅くなってしまいましたが、ダウンロードは十分な速度が出ていますし、快適に使えそうです。
安い分、速度が犠牲になることが多い格安SIMですが、これだけ速度が出ていれば、大手キャリアと遜色ないと思います。
まとめ
今まで、au系の格安SIMは使う機会が無かったのですが、結構快適に使えそうな感じです。
普通に使用するのはもちろんですが、
docomoやdocomo系の格安SIMを使っている場合は、docomoで通信障害が発生した時に備える、という意味で、1枚持っておくと安心かもしれないですね。
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